仕事だったりプライベートなことでも、問題が起きたり何らかの失敗があったときに、それに正面から立ち向かうのが一つの「男らしさ」ともいえます。
でも、実際にはそういうことに直面すると、知らないふりをして遠ざかったり、何もせずに時間の解決に任せて傍観する男性が少なくありません。
酷い場合には、女性の方がいち早く行動に移していたり…、考えるまでもなく問題を自ら直視し、最大限の努力をして行動するのが男らしいというものです。
仕事で失敗をしたり、自分に非があったとしても素直に認めることができず、言い訳的な説明をする人がとてもたくさんいます。
いくら正当化しても、何も変わることもなく自分を下げてしまうだけなのに、受け止めることができないということです。
そうした言い訳をせず、自分の非を素直に認めて謝ることができるのが、男らしいということですね。
現代では、そういう傾向がとても目に付きますので、日頃から気を付けるべきですね。
そして、最悪なのが「ネガティブ」ワードを発言する男性です。
「もう駄目かも…」、「無理かな…」、「疲れた…」、「しんどい…」、「体調悪い…」
こういう発言を何気にしている人は男女問わず嫌われる傾向にありますし、男性では最悪ですし誰も寄り付かなくなるでしょう。
誰もそういう人の「ネガティブ」ワードを何度も聞きたくありませんし、聞いている方は次第に気分が悪くなりますし、距離を置くようになっていきます。
これらは、男らしさというよりも、「人としてこうあるべき」というレベルのことかもしれませんが、男性は、仕事上では同僚として、上司として、プライベートでは彼として、夫として、女性からみた男性として「男らしい」と思われる自分であるのかを考えてみましょう。
❤ちょっと一息コラムへ