よくいわれることですが、「男は結婚して家庭を持って初めて、一人前」という考え方が古くからあります。
逆に言うと、どんなに仕事が有能でも、どんなに裕福になったとしても、独身である限り「男としては半人前」とみなされてしまうのです。
ですから、「結婚によって幸せな家庭を築いていっている、肩に家族を背負って働いている。」というのが、多くの人の考える大人の男の義務であり、それを果たしてこその男の幸せといえるのかもしれません。
極論でいえば、「独身の男性は自分自身のことと、自分の仕事のことだけを考えていればいい。」
背負うものがさほど無くて身軽ということでしょうか。
実際、男性が結婚するとしたら、できれば美しい女性と結婚して、可愛い子どもにも恵まれること。
そして、人からは「お幸せですね。うらやましいですよ。」と思われること。
こういう風に周りから思われること、社会的に良い評価を得ることを男性は好み、達成感、満足感、そして幸せを感じるようですね。
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