― 仲人代理店が必要な背景 ―
【2017年06月15日】
本来であれば独身者は、日常生活の中で自然にパートナーを見つけたり、インターネットやフリーペーパーなどの婚活サービス広告、宣伝活動を目にして、独身者が自分から行動して結婚する、というケースが成り立ちます。
◆独身者A・・・自分でいつでも相手を見つけて結婚したければできる人
◆独身者B・・・自分から率先して婚活パーティーなどで婚活する人
という人たちなどです。
それで結婚できれば本当に良いことですし、ぜひ、そうして早く結婚してほしいですもの。
しかし、・・・
現代、最も多く見受けられるのが、独身者Aでも独身者Bでもない、
◆独身者C・・・何もしようとしない人なのです。
独身者Cは、結婚する気もあるし、結婚したいとも内心では思っているけど決して本当の気持ちを表には出さない、自分からは婚活もしようとしない人。
放っておけば一生を独身で終わる可能性が非常に高いのに、本人たちは5年後、10年後の将来の自分に目を向けないで、ただ真っ直ぐに現状の生活だけを見て生きています。
こういう独身者Cに質問をする機会があれば、「本心を教えてください。」の質問に対しこう返ってきます。
「そりゃ~、良い人がいたら結婚はしたいし、結婚したくない訳じゃない」と言われます。
「でも、そんな現実はあり得ないから・・・」と、終止符を打って結論にしてしまうのが今の独身者Cです。
市町の自治体なども婚活の取組みをクローズアップしてイベントを企画したり部署を設けたりしていますが、そこに目を向ける独身者は前述した独身者Aや独身者Bなどの少数派であり、出会いのイベント日は申込みが抽選になるほどなのです。
元より自力で相手を探せる人種なので、色んな男性が集まります。民間大手企業の主催する婚活パーティーなどには、偽って男性妻帯者が紛れ込んでいたり、遊び目的の男性が問題を起こし出入り禁止になっては偽名を使い回して参加しようとしたり、などが頻発していることも特に珍しい話しではありません。冗談でなく参加する女性は事前の注意が必要ですね。
さて、最も多いといわれる大多数の独身者Cは、
婚活パーティーなどにはまったく目を向けることもしませんし、視野にも入れません。
だからといって、結婚相談所などの一対一のお見合いなどのサービスにも一切目を向けません。
独身者Cはどうしたら結婚に向けて行動を起こすのでしょうか?
それは、第三者、できれば身内、知人、知人の知人など関係者がおせっかいを焼いて、背中をポンポンと押してあげるしかないのです。
説得とか説教などは一切不要、逆効果ですし、説得、説教したから動き出すなんてことはまずありません。
関係がゼロではない誰かがおせっかいを焼いて、背中をポンポン、が一番良いと経験上思いますし、当事務局ではそういうご紹介から活動が始まり、ご成婚になっているという方がとても多いですし、単純にホ-ムページを見た親御さんから問合せがあって、お会いした関係ゼロからのお宅からでもいくつも結果が伴なっていますからね。
当事務局がご紹介できる真剣に結婚を考えられている男女の会員は計54,000人もいますし、会員さんが過去の経験からよくいわれる結婚相談所のように、毎回 目の前に出されるほんの数人の異性しか見れない、なんてこともなく全ての異性会員が見れて、申込みすることも申込みを受けることも24時間365日ストレス無くできるので、安心されてお客さまのご紹介も多数いただきますし、開業以来お客さまよりクレームをいただいたことも一度もありません。
当事務局の根本姿勢は、昔いたおせっかい焼きの世話好き仲人さんそのままの姿なのです。
残念ながら、そういう仲人は今の時代まったく聞いたこともなく、巷にあるのは多くの結婚相談所ですが、女性無料!業界最安値!いまなら入会金半額+月会費のみ!など、バナナの叩き売りみたいな費用面のキャッチコピーが目立ちます。もちろん、費用が安価で本当に結婚できるならそれはそれでおすすめですよね。
しかし、独身者Cには一切それら情報も届くこともなく、キャッチコピーを目にしたとしても何の興味も示しません。
私たちからみてもそれは当然だと思いますが・・・
いま、求められているのは、そういう結婚相談所ではなく、『昔いたおせっかい焼きの世話好き仲人さんそのままの姿』であるのは間違いありません。
そういう婚活仲人さんが何人いても構いませんし、多ければ多い方が良いという認識で、これからも特に独身者Cに焦点を当てて社会貢献ともいえる婚活事業を推進していきます。
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