婚活の記事で、重要なメッセージがありましたのでご紹介します。
婚活中、辛い思いをしている人は意外と多いものです。
「どうして、自分は結婚できないのだろう…」「フラれてばっかりで、辛い…」「自分は誰かに必要とされないのではないか…」なんて、思っていませんか?
たしかに婚活中には自分の思い通りに事が進まないと、どんどんトーンダウンしてため息ばかりになることがあります。
そもそも人は、どういうときに不幸を感じるのか?というと、「物事が自分の思い通りに進まないと、不幸を感じる」ようになっていくのだそうです。
そして、婚活中に精神を追い詰められてしまう人は、「あの人と付き合いたいのに、付き合ってもらえない」「恋人がなかなか結婚しようと言ってくれない」なんて、“相手が自分の理想通りに変わってくれること”ばかりを望んでいます。
基本、自分以外の人を思い通りに動かすことは難しいものです。
冷静に考えればそんなことが出来るはずもありません。
そんな無理難題を自分の目標としてしまっているからこそ、叶わなくて、余計に苦しんでしまうのです。
では、不幸を感じないためにはどうしたらいいのか?というと、極端なことを言えば、「物事を思い通りにしようと思わなければ、不幸は感じない」というわけです。
それでは結婚できないのではないか?と思いがちですが、必ずしもそうではありません。
この「思い通りにしようとしない」というのはどういうことか、というと、「あるがままの状況を受け止める」ことであり、ある意味、「ない」ものにばかりに目を向けない、ということにつながります。
基本、婚活中の人は、自分の状況(=今、「ある」もの)はさておき、「新たな恋人」「結婚できる相手」など、今、「ない」ものばかりをただただ求めています。
それでは、思い通りにならなくて苦しい状況を作ってしまいます。
たしかに、落ち着いて自分をよくよく見れば、「あるがままの状況を受け止める」ことで手に届くものは見えて来るでしょうし、辛い思いをする必要も無いのです。
一度落ち着いて、自分の外見や内面を鏡に映して見るように、客観的な目線を持ってみることが必要なのかもしれませんね。
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